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メッセージ

熊本地震から10年 ー 益城町の「真の復興」と次の選択

【 復旧の10年 】
西村町長は、就任2年目に熊本地震という未曽有の災害に直面されて以降、3期12年にわたり益城町の復旧に心身を尽くしてこられました。
県道4車線化、木山区画整理事業をはじめ、宅地耐震化、各種インフラ整備、役場庁舎や総合体育館の再建など、数多くの困難な事業を成し遂げられたことに対し、深い敬意と感謝を表したいと思います。
一方で、事業を計画し実施していく過程において、住民一人ひとりの声や思いに、より丁寧に寄り添う姿勢があれば、さらに納得感のある復旧につながったのではないか、そうした町民の声があったことも、また事実です。
西村町長におかれましては、長年にわたる重責、本当にお疲れさまでした。

【 真の復興とは何か 】
復旧に10年という歳月を要し、いま益城町は次の段階へと歩みを進めようとしています。
これから求められるのは、さらに10年、20年を見据えた「長期復興」という新たな視点です。
そのためには、行政の取組みを不断に点検・検証し、透明性と説明責任を日常のものとしていくことが不可欠です。そのうえで、良い施策は着実に継続し、課題があれば勇気をもって見直す。その積み重ねこそが、将来の災害や社会変化にも耐えうる町をつくります。
「真の復興」とは、災害に強く、誰もが安心して暮らし続けられ、子や孫の世代が「この町で生きてよかった」と思える未来を、希望と誇りとともに引き継ぎ、手渡していけるまちづくりを実現することだと、私は考えています。その実現を目指し、町民一人ひとりと力を合わせ、未来を拓く歩みを、ともに進めていきましょう。

【 選択の選挙 】
益城町は今、震災からの復旧という段階を越え、次の10年をどのように歩んでいくのかという、大きな「選択の時期」を迎えています。
本年4月に予定される町長選挙は、防災・減災を軸に、暮らし・産業・子育てをどのように発展させていくのか、その方向性を町民一人ひとりが判断する、極めて重要な節目です。
いま求められているのは、行政の透明性と説明責任を徹底し、10年、20年先を本気で見据えながら、復興の最終局面を担える首長です。
やさしさや安定にとどまるのではなく、次に訪れるかもしれない危機にも耐え得る強さを備え、町を導いていけるかどうかが問われています。
未来の世代に対し説明できる覚悟と経験を持ち、行政と政治を深く理解したうえで、最善の判断を下せる人物こそが、いま益城町に求められているのではないでしょうか。

【 未来に責任を持てるリーダー 】
現在の選挙戦では、候補者個人の将来像や政策よりも、立場や感情が先行し、「誰のための、何のための選択なのか」が見えにくくなっているように感じます。
町長派と反町長派という対立構図が繰り返される中で、町が本来向き合うべき「真の復興」や「次の10年のまちづくり」が後回しにされることに、私は強い懸念を抱いています。
選挙は、賛成か反対かを争う場ではなく、異なる意見を受け止め、町として最善の判断に集約していく場であるべきです。対立の先に、真の復興はありません。私は、さまざまな年代の皆さまと力を合わせ、益城町の改革に取り組んでいきたいと心から願っています。今こそ対立を乗り越えて、町⺠全体の未来に責任を持てるリーダーを選ぶ時ではないでしょうか。

野田ゆうし

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